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2016.11.29 散骨のタイミングは四十九日?

故人が生前に希望していた場合や、遺族の話し合いで選択した場合など、最近は海洋葬や山岳葬などの散骨を行うケースが多くなっています。散骨の場合、宗教にのっとった形式で執り行うこともできますし、無宗教の場合はまったくの自由形式で行うこともできます。

特に細かい定めや特別な許可(一部の自治体を除く)のない散骨ですが、いざ決断した際に「いつ行うのが最適なのか」、たとえば葬儀直後がいいのか、四十九日がよいのかについて悩む方が多いようです。そこで、散骨のタイミングについてご紹介します。

散骨のタイミングは四十九日?

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散骨を執り行う場合、決まった日というのはありませんので、いつ行っても何か問題になることはありません。ただ、遺骨の一部だけを散骨するというような分骨のケースの場合は、納骨のタイミングも考える必要があるでしょう。一般的には四十九日法要のタイミングで納骨を行いますので、一部の散骨についてはその前後で行うとよいかもしれません。

散骨は好きなタイミングでも

では、特にお墓にとらわれない場合で、すべての遺骨を散骨する場合のタイミングはどうすればよいのでしょうか。たとえば、散骨の準備ができたタイミングや故人と遺族の何らかの記念日、気持ちの整理がついてから、亡くなってから一年後、まとまった休みが取れるタイミングなど、ご遺族が自由に選ぶことができます。

ただし、散骨は海や山への自然葬が基本となりますので、散骨方法によっては天候による影響を考えなければなりません。危険の伴う悪天候の場合は、やむを得ず散骨を延期する可能性があることも考えておきましょう。

タイミングの注意点

遺骨の全部を散骨するタイミングを考える場合、忘れてはならないのが、亡くなった方の希望です。生前に具体的にその遺志を明確にしているケースがあれば、そのタイミングに従うことも検討すべきでしょう。ただし、遺族や親族の意見を無視することはできませんので、関係者で十分な話し合いが必要です。

また、遺骨の全てを納骨してしまった後で、散骨することを決断し実行するのは何かと大変ですので、納骨の前に散骨するのかしないのか、するなら全部なのか一部だけなのか、十分話し合っておきましょう。

納骨後でも散骨は可能?

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ちなみに、四十九日が済んで納骨をしてしまった後でも、散骨することは可能です。たとえば、最近では子供や孫がいないため、墓じまいを考えなければならないケースがあるようです。このような場合、私どもの「やすらぎの郷」でお手伝いすることができます。

散骨は、遺族の負担を減らすために考えた故人の遺志であることも多く、その意味を遺族が十分に理解することも大切なことといえるのではないでしょうか。

納骨のタイミングも知っておきましょう。

「散骨を行う日に特に定めはない」とご説明しましたが、四十九日に行う方がもっとも多くいらっしゃいます。もともと「忌明けである四十九日に法事を行い、お墓に骨壺を納めるための納骨式を行う」というのが仏教におけるしきたりであり、納骨のタイミングとして重要とされてきました。仏教以外の方でも四十九日という日を選択して納骨を行うことが多く、このしきたりを重んじる人が多いのは事実といえます。

そのため、四十九日というタイミングで散骨を行うことは、そのようなしきたりに準じておりもっとも自然であるといえます。もしも、散骨のタイミングで迷っていらっしゃる場合は、世間一般の常識として四十九日に行うことがもっともよいタイミングといえるでしょう。ただし、必ず四十九日でなければならないということではありませんので、気持ちの整理がついていない場合は、もっと後に行っても全く問題はありません。

散骨の時期やタイミングについては、ご相談ください。

散骨したいけれど、「どのようにしたらよいのかわからない」などご不明な点、不安な点などがありましたら、お気軽に当社にご相談ください。当社では、赤城山山麓に専用の散骨場をご用意しております。そのため、山林散骨・樹木葬などの自然葬が可能。お参りなどの供養は、お好きなときにお越しいただき、献花などを行っていただくことができます。ご自宅での手元供養にも対応させていただきますので、まずはご連絡ください。お待ちしております。

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